世界遺産と名湯をめぐる、大人のごほうび旅
【2026年4月中旬】
東京駅7:56発のはやぶさで、一ノ関駅へ。
今回は、同年代女子3人での一泊二日の岩手旅です。
目的は3つ。
「一口もち膳」
世界遺産・平泉
そして、祭畤温泉(まつるべおんせん)かみくらでの贅沢な宿時間。
桜には少し遅かったけれど、静かで美しい景色と、
美味しいもの、温泉に癒された大満足の旅になりました。
まずは名物「一口もち膳」へ
三彩館ふじせい
一ノ関駅に着いてレンタカーを借り、駅周りを少し散策。
この旅の第一目的は、
テレビで見てずっと食べてみたかった
「一口もち膳」をいただくこと。
向かったのは
三彩館ふじせい
駅から徒歩でも200メートルほど。
もちろん駐車場もあります。
平泉・一関エリアは“もち文化”が有名で、
冠婚葬祭やお祝い事にもお餅が欠かせないそうです。
「一口もち膳」は
ひとくちサイズのお餅が8種類に、お雑煮付きで1,750円。

あんこ、納豆、くるみ、じゅうね、ずんだ、ふすべ、ごま、しょうが。
真ん中には口直しの酢の大根おろし。
小さなお皿が並ぶ様子がとても可愛くて、見た目にも楽しい。
私は、しょうがとずんだが特にお気に入りでした。
大満足のスタートです。
世界遺産・毛越寺へ
平安の浄土庭園にうっとり
第二の目的地は
毛越寺(もうつうじ)
中尊寺は翌日にゆっくり取っておくことにして、まずはこちらへ。
一ノ関から車で20分ほど。
駐車場も広く、すぐ近くで便利でした。

ちょうど一本だけ、満開の枝垂れ桜があり、一気にテンションアップ。
本堂をお参りした後は、有名な浄土庭園へ。
大泉が池を中心に広がる庭園は、まさに
「美しい」
という言葉がぴったり。
池の周りをゆっくり歩いても20〜30分ほど。

平安貴族の「曲水の宴」がそのまま浮かんでくるような、静かで優雅な空間でした。
桜は今年かなり早かったそうで、
「いつもなら今から満開なんだけどね」
とのこと。
少し惜しかったけれど、それでも十分素敵でした。
達谷窟毘沙門堂
岩に埋め込まれた不思議なお堂
続いて向かったのは
達谷窟毘沙門堂
毛越寺から10分ほど。
ここも駐車場はすぐ近く。
何本もの大きな枝垂れ桜があり、
満開だったらどれほど美しかっただろうと思いました。
ここは、とにかく景色が不思議。

大きな岩壁の中に、お堂が埋め込まれているように建っているんです。
「なんでこんなところに?」
と思わず見上げてしまう迫力。
赤いお堂の色も美しく、歴史や言い伝えを知るとさらに面白い場所でした。
厳美渓
名物「空飛ぶ団子」にびっくり
次は
厳美渓
ここも車ですぐ。
駐車場から橋まですぐで、渓谷が近くに広がります。
エメラルドグリーンの水、岩肌、流れる音。
自然の音だけで癒される場所です。

岩場の方まで歩いて行くこともでき、かなり近くで渓谷を楽しめました。
岩場の上の人だかりの先には…
名物
「空飛ぶ団子」
籠にお金を入れると、対岸のお店から同じ籠でお団子が飛んでくるという名物です。
籠はロープで引かれて行き来をします。
私たちは頼みませんでしたが、人の注文をしばし見学(笑)
これ、見ているだけでもかなり楽しいです。
今回のお宿
祭畤温泉かみくら
そして、いよいよ宿へ。
祭畤温泉かみくら
ここもテレビで見て
「行ってみたい!」
と思っていたお宿。
栗駒山麓の静かな場所にある、リニューアルしたばかりの温泉宿です。
今回は
<着物×料理×美人の湯>
心も体も整うプラン
15時には着くようにして、宿時間をたっぷり楽しむ計画にしました。

まだ木の香りがするようなフロント。
ラウンジではコーヒーやお茶が自由にいただけます。
お部屋は特別室「雲井」。
白木の床に、すっきりとしたインテリア。
とても落ち着く空間でした。

着物で夕食へ
大人女子にはたまらない時間
このプランの楽しみのひとつが
着物レンタルと着付け。
私は黒を基調にした夜桜柄に、白い帯を選びました。

帯はマジックテープ仕様で、まったく苦しくない。
部屋まで来て着付けしてくれるので、本当に楽です。
着替えた後は
女3人、しばし撮影会(笑)
こういう時間も旅の醍醐味ですね。
温泉も夕食も最高でした
温泉は
ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉。
全国的にも珍しい
「泡付き」と呼ばれる、ガスが溶け込んだお湯。
やわらかくて、とても気持ちいい。
そして夕食。
ジャパニーズフレンチのフルコースでしたが、これが本当に素晴らしかった。
「これを食べに来るだけでも価値があるかも」
と思うほど。

ワインにも日本酒にも合う、大人のご褒美ごはんでした。
夜は再び温泉へ。
ドライヤーがダイソンだったのも、個人的にはかなり大事(笑)
浴衣ではなく、着やすい館内着だったのも高ポイントでした。
朝はのんびりします
寝心地がよくてぐっすり眠って、朝はすっきり。
友人たちは朝風呂へ。
私は朝風呂が苦手なので、部屋でのんびりします。
朝食は洋風・和風と選べました。
私のは和風です。

ちょっと付いた野菜カレーが絶品で
ぺろりと平らげちゃいました。
ちなみに、ですが宿代は一人あたり35,000円ほどでした。
最大の目的
世界遺産・中尊寺へ
2日目は
最大の目的、中尊寺
今回は下の駐車場ではなく、上の駐車場へ。
上まで行けば、階段を60段ほど上がるだけで本堂近くまで行けます。
もちろん、下から月見坂を歩くのも素敵だと思います。
境内全体が
静謐で、厳かで、美しい。
木一本一本まで計算されているようでいて、自然そのものにも見える。
若い頃にも来たことがありましたが、
こんなに美しい場所だったかな
と思いました。

年齢を重ねてから訪れると、感じ方がまるで違う。
心が静かになる場所でした。
午前中の空気が澄んでいる時間帯がおすすめです。
金色堂は、それはそれは素晴らしく
心奪われる佇まいでした。
螺鈿細工の美しいことといったら
しばらく見とれてしまいました。
撮影は出来ませんでしたが
撮影できても美しさは伝えられなかっただろうなと思います。
皆さんに直接見ていただきたいです。
最後は海へ
気仙沼までドライブ
新幹線まで少し時間があったので、そのまま海へ。
気仙沼までドライブしました。
3.11の津波の高さを実感しながらも、
その日は穏やかな晴天。

並ぶ漁船、静かな海、新しい海辺のカフェ。
いろいろな思いを感じる場所でした。
また桜の季節に、必ず
2日間で
世界遺産
温泉
美味しいもの
すべてをゆっくり堪能。
本当に
「ひたすら美しい場所」
そんな旅でした。
ひとつだけ心残りなのは
桜。
あと少し早ければ満開だったのに。
だからこそ、また来る理由ができました。
次は、満開の桜を見に。
そう約束して帰ってきました。
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【軽やかに旅するコツ】
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