1964年という時代に生まれて
私は1964年に生まれました。
日本中が東京オリンピックで沸いていた頃です。
高度経済成長期のただ中で、昔の映像などを見ると
一番活気があった頃だったんだろうなと思います。
競争の中で育った子ども時代

ベビーブームからは微妙に外れてはいるものの、
子供がそこら中にたくさんいる中で育ったので、
同級生もめちゃくちゃたくさんいました。
小学校も中学校もプレハブ校舎で過ごした感じです。
今のように“小学生に優劣をつけてはいけない”
という時代でもなかったので、
小学生から競争させられてきた気がします。
習い事もみんなしていましたし、
同年代の皆さん、受験も大変でしたよね。
「少しでも良く」を求め続けた社会
社会全体が、
“少しでも良い学校へ”
“少しでも良い会社へ”
“少しでも良い生活を”
という風潮でした。
大人になっても、
“少しでも良い配偶者を”
“少しでも良い子供を”
“少しでも良い孫を”
…もう果てしない話です。
役割に縛られ続けた時代
そんな競争の中で
“社会人なんだから”
“奥さんなんだから”
“子持ちなんだから”
“いい年なんだから”
…その立場立場に応じて
“きちんとしなければならない”
とずっと言われ続けてきた気がします。
そして、ルッキズム問題。
スタイル良く、美しく、年より若く見えることを求められる時代。
60歳は脳が最高潮の年齢
ある脳科学者の本で読んだことがあります。
60歳は、脳が人生の中で最高潮の年齢だそうです。
これは純粋な脳の動きだけではなく、
今までの人生の中で学習・蓄積された経験値を含めての話。
経験値が最高潮で、
かつ引き出すのにもまだ時間を要さない。
だから他のすべての人のすることが、もどかしく思えてしまうのは
仕方がないほどの絶頂期なんですって。
家庭の変化と生まれた自分時間
脳は絶好調。では環境的にはどうでしょう。
家族の都合に合わせなくちゃいけないことが減って、
自分の時間が生まれていませんか?
私の場合には、3人めの末っ子が就職して、
やっと学費を払わなくて済むようになったのが58歳。
大学生とはいえ子供が学校に行っていると色々とあるものですから、
あの開放感と言ったら言葉には言い尽くせないものがありました。
家族全員がフルタイムで働いているので、全員状況は同じです。
“今日は推し活で夕食作れない”とか
“疲れたから何もしない”が
許される生活になりました。(まぁこれは教育の成果でもあります。)
「働きたくて働く」ことの喜び
仕事的にはどうですか?
今は65歳までの雇用の機会を確保するようになっていますから、
まだ働いているとしても、
一旦60歳でどう進むかの選択肢が与えられた方が多いのではないでしょうか。
私は自分で選んだ働き方になっていますが、
これが全然今までと違うんです。
“働かなくちゃいけないから働いてる”
のではなくて
“働きたくて働いている”
という感覚です。
好きでやっている。これまたなんとも言えない開放感。
今こそ人生のゴールデンエイジ
9歳から12歳ごろの子供を、
神経系の発達がほぼ完成して、あらゆる動作を短時間で
習得できる時期としてゴールデンエイジと呼ぶそうです。
そういう時期をゴールデンと称するのであれば、
一番頭がよく動いて、行動も自由なこの時期も
ゴールデンエイジと呼んでもいい気がします。
今が最高だとすると、これから段々下って行かなければいけません。
人生の長い下り坂を上手に下っていけるようにする準備期間でもあります。
これからは比べず、軽やかに生きる

もう見えない何かと競争するのはやめませんか?
人と比べるのもやめましょう。
我慢をやめて、
“〜するべき”思考にとらわれずに、
楽しみながら軽やかに乗り越えていきましょう。
人生は1回だけですから。
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