はじめに|「どうやってその髪にしたの?」と聞かれる理由
私、62才だけどかなりのグレイヘアなんです。
グレイと言うより、もうシルバーと言ってもいいくらい。
でも量はたっぷりでセミロングなので珍しいらしく、
駅のホームなどで全然知らないご婦人に話しかけられることもあります。
「奥さん、それどうやっていらっしゃるの?」(笑)
「どうもこうも、地毛なんですー。」
と答えると、皆さん「あら!」という顔をされます。(笑)
友達は「どこにいてもすぐわかる」と言うし、
外国の方に外国人と間違えられたりも。
どうやら同年代の方はみーんな興味津々みたいです。
「どうやってグレイヘアにしたのか?」
を知りたい人が多いようなので、今までの道のりも含めて解説します。
白髪染め30年|私の髪とこれまでの苦労
私の髪は、太くて硬くてものすごく多い、いわゆる“三重苦”。
若い頃は本当に大変でした。
ショートカットにすれば、お釜をかぶったようになって、
頻繁にカットが必要。
ロングにすると、今度は扱いが大変。
着物を着るときにアップにしたら、美容師さんに
「1日は保たないと思う。ピンが浮いてきたらその都度押し込んで」
と言われたほどです。
毛先は薄手の洋服だとチクチクするし(笑)、
縄跳びをすれば前髪がおでこに当たって痛い。
それくらいの剛毛でした。
でもその代わり、とても丈夫で枝毛になったことはありません。
そんな髪質なのに、白髪には20代から悩まされていました。
30代ではかなりの量に。
というわけで、白髪染めは30歳前後からスタート。
最初はサロンで月1回、それが3週間に1回になり…
50歳前にはその間も我慢できず、
頭頂部や耳の上だけは1週間〜10日に1回セルフで染めていました。

それでも2週間もすると
・ハーフアップができない
・風が吹くと中が見える
など、とても気を使う状態に。
コンサートや観劇、仕事の会議前には予定を逆算してサロンへ。
時間もお金もかかり、
とにかく白髪染めのスケジュール管理が大変でした。
頭頂部は10日に1回染める生活。
皮膚も黒く染まり、頭皮にもかなり負担がかかっていたと思います。
そんな生活を、約30年近く続けていました。

白髪染めをやめたいのにやめられなかった理由
白髪染めをやめたい気持ちはずっとありました。
でも50代になる頃には、ほぼ真っ白。
黒髪の方が少ないくらいでした。
それでも踏み切れなかったのは、娘の強い反対。
それに自分自身も
「50代でおばあちゃんに見えるのはちょっと…」
という気持ちがありました。
転機①|グレイヘアという選択肢が広がった
2018年、近藤サトさんが白髪を公開。
「やったな!」というのが第一印象でした。
アナウンサーという仕事で思い切った決断。
白髪染めに縛られない開放感には深く共感しました。
ただ、ご本人も「鏡に映る自分をおばあさんと思う」と話されていて、そこには共感しつつも躊躇もありました。
でもこの頃から「グレイヘア」という言葉が広まり、一気に認知度が上がった気がします。
転機②|白髪ぼかしという新しい考え方
以前は美容師さんに
「白髪染めをやめると老けて見えますよ」
と強く反対されることが多かったです。
でも徐々に
・メッシュを入れる
・ベージュ系カラーでぼかす
という考え方が出てきました。
ただし費用やブリーチの問題、仕事の関係もあり断念しました。
転機③|イヤリングカラーから見えた可能性
耳の後ろだけ染めるイヤリングカラーの流行。
「これなら応用できるかも?」と思ったのが最初の一歩でした。
こうした小さな変化の積み重ねで、少しずつ自分の気持ちも変わっていきました。
結論|グレイヘアに必要なのは“勇気”だけ
結論はシンプルです。
思い切りと勇気、それだけ。
あとは周囲の理解もあればなお良いですが、最終的には自分次第です。
「年を取って見える=悪いこと?」と思えた瞬間
もちろん、若く見られたい気持ちはありました。
実際、若く見られることも嬉しかったです。
でもある日ふと思いました。
「私が年を取って見えたところで、そんなに困る?」
きっかけは、若い友人が金髪にしたとき。
最初は驚いたけど、すぐ気にならなくなりました。
髪の色は、その人の本質とは関係ない。
知っている人にとっては、髪色が変わっても“私”は“私”。
知らない人にどう見られても問題はない。
そう思えた瞬間、今までの迷いがスーッと消えました。
グレイヘアになるまでにかかった期間
決心してからここまで、3〜4年。
一番悩んだのは、黒と白の境目がはっきり出る期間。
現役で働いている中では、やはり気になる部分でした。
だからこそ、かなり考えて工夫しました。

私のグレイヘア移行プラン
実際に私がどうやってグレイヘアに移行したのか。
具体的な流れからご紹介します。
▶ 続きはこちら
「グレイヘアへの道② ~まずは普通のカラーへ~」
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