軽やかに旅しよう|SLパレオエクスプレスで行く、秋の秩父女子旅①

【2023年11月中旬】

秩父・同年代女子3人旅

私は秩父が大好きです。
特に三峯神社が好きで、1年に1回はお参りしています。

友人たちが秩父に行ったことがないとのことで、
ガイドをかって出ました。

“秩父で雲海が見られる”と、
とあるカメラマンのXで知ったことや、
乗り物ヲタクの血も騒ぎ、

今回の目的は

・雲海
・紅葉
・三峯神社
・SL
・特急ラビュー

です。

【1日め】SLで秩父へ

私はいつも秩父へはマイカーで行くのですが、
今回はこの旅の目的の一つ

「SLに乗る!」を叶えるため、
レンタカーで行動することにしました。

まずはSLに乗って秩父へ向かいます。

普通列車グリーン車で集合

集合は熊谷駅に向かう高崎線の中にしました。

高崎線(上野東京ライン)は普通の在来線ですが、
「普通列車グリーン車」が付いています。

この普通列車グリーン車は、
50キロまでならグリーン料金がSuica利用で750円。
(普通に買うと1,010円)

新幹線のような座席です。

座席指定ではなく、席が空いていなければ払い戻しの制度もある、
ちょっと変わった仕組み。

その車内で待ち合わせしました。

上野東京ラインで
東京から熊谷までは1時間15分ほど。
赤羽からなら1時間程度。

湘南新宿ラインでも行くことが出来ます。

SLパレオエクスプレスに乗車

熊谷に到着し、改札を出てすぐの秩父鉄道のホームへ向かいます。

乗るのはSLパレオエクスプレス。

埼玉県を走る秩父鉄道の観光列車で、
本物の蒸気機関車(SL)が牽引する、どこか懐かしい列車です。

「パレオ」という名前は、
秩父で発見された海獣の化石「パレオパラドキシア」に由来しています。

運行区間は熊谷駅~三峰口駅。
三峰山へもこのSLで行くことができます。

普通の秩父鉄道では1時間40分ほどの行程のところを、
2時間半かけてゆっくり走ってくれます。

車窓とSLの魅力

車窓は長瀞や秩父の自然を楽しむことができます。

途中の長瀞あたりは特に景色がよく、大きな魅力です。
沿道の人が手を振ってくれたりして、ちょっと楽しい。

ディーゼルや電車とは違い、
石炭を燃やして走る“本物のSL”。

発車時の「シュッ、シュッ」という音や、
力強い汽笛は思わず見入ってしまう迫力です。

駅では煙や蒸気が上がる様子も見られて、
“動く展示”のような楽しさがあります。

熊谷駅で早速テンションだだ上がり。

レトロな車内とお弁当

客車はクラシックなデザインで、
どこか昭和の旅を思わせる落ち着いた空間。

座席に座っているだけでも、
ちょっとした“非日常”を味わえます。

観光列車というより、
「ゆっくり旅を楽しむ時間そのもの」が主役です。

車内ではグッズ販売もあり、
予約しておいた季節のお弁当を楽しむことができます。

私たちもお弁当、いただきました。

転車台の見学も

終点の三峰口まで行けば転車作業も見学できます。

転車とは、転車台にSLを乗せて回転させる作業のこと。
向きを変えて走るために必要な工程です。

予約と注意点

・土日の運行が主で1日1往復
・全席指定なので事前予約が必須
・ネットで席を選び、チケットレス乗車可能

人気シーズン(春・秋)は早めの予約がおすすめです。

私は発売日の発売時間にゲットしました。
(運行日の1か月前の午前0時からです)

・乗車券+SL指定席券が必要
SL指定券は事前ネット予約・クレカ決済で1,000円

ちなみに全線乗車の運賃は1,050円。

特に紅葉シーズンや連休は、
思っている以上に早く埋まることがあります。

こんな方におすすめ

・ゆっくりした旅が好きな方
・電車そのものを楽しみたい方
・秩父らしい景色をラクに楽しみたい方
・大人の“ちょっと特別な日帰り旅”をしたい方

御花畑で下車(このあとがポイント)

今回、SLは終点まで乗らず、
御花畑駅で下車しました。

理由はいくつかあるのですが、
このあたりはまた後でゆっくり書こうと思います。

ひとつだけ言うと、

👉 このあとがとても動きやすくなるから。

少し歩いて、西武秩父駅方面へ。

ここから今回の秩父旅の、
“自由度が一気に上がる動き”に入っていきます。

西武秩父駅前でレンタカーに乗り換えます。

城峯公園で冬桜

三峯神社の参拝は午前中が絶対にいいので、
明日にとっておくことに。

まずは予定にはなかったのですが、
冬桜が満開という情報で城峯公園へ。

車行動だと、こういう寄り道が自由にできるのも魅力です。

毎年10月下旬から12月中旬が見頃だそうです。

西武秩父駅から車で1時間ほど。
山道ではありますが舗装されていて、運転に苦はありませんでした。

駐車場からはすぐ。

桜、咲いていました。

春の桜のように一気に咲く感じではなく、
可憐に、静かに咲いています。

この年は暑さの影響で紅葉があまりきれいではなかったのですが、
桜が見られたことに感動。

しばし桜鑑賞です。

⛩️宝登山神社へ

そこから秩父三社のひとつ、宝登山神社へ。

何かめでたそうな名前でしょう。
ここも大好きな神社です。

クネクネとした道ですが、車で50分ほどで到着。

駐車場から鳥居はすぐです。

宝登山神社は、
秩父三社のひとつに数えられる由緒ある神社。

日本武尊(やまとたけるのみこと)ゆかりとされ、
火災盗難除け・家内安全・商売繁盛などのご利益があります。

実際に行って感じたこと

境内はとても整えられていて、
観光地でありながら落ち着いた空気。

相変わらず鮮やかな本殿の彫刻が美しい。

華やかすぎず、でもしっかりとした存在感があり、
“安心する神社”という印象でした。

⛩️銭神社(聖神社)へ

お参りを済ませ、次は聖神社へ。

このあたりは長瀞エリアなので、
景観を楽しむドライブも兼ねています。

少し降りれば長瀞の岩畳やライン下りも楽しめ、
天然氷のかき氷も有名で、いつも行列です。

💰 金運アップの神社

もうひとつ立ち寄ったのが、
通称「銭神社」と呼ばれる聖神社。

駐車場が少ないのが難点ですが、
回転は比較的早い印象です。

ここは日本で最初に流通した貨幣
「和同開珎」ゆかりの地。

👉 金運アップのご利益で有名な神社です

ご利益的に外せません(笑)

実際に行って感じたこと

規模は大きくありませんが、

・地元の方に大切にされている感じ
・素朴で静かな空気

があり、

観光地の神社とは少し違う、
“地に足のついたパワースポット”という印象でした。

2つの神社のバランスがいい

今回感じたのは、この2つのバランスの良さです。

・宝登山神社 → 王道・安心感
・銭神社 → 実利・楽しさ

👉 “気持ち”と“現実”の両方を整える感じ

秩父らしい、やさしい参拝になりました。

宿へ(雲海プラン)

さて、いよいよ宿泊先へ。

今回のお宿は
「いこいの村ヘリテイジ美の山」

雲海鑑賞プランです。

美の山の中腹にある宿で、
早朝にホテルのバスで美の山公園へ移動し、
雲海を眺めながら説明を聞くことができます。

(もちろん自然現象なので見られるかどうかは運次第ですが)

宿の魅力と夜の紅葉

リニューアルされた素敵な宿で、
大浴場は景色を見ながら楽しめる薬湯風呂。

宿に入って、いつもならすぐ温泉ですが、
今回は夜の紅葉ライトアップ見学付き。

まずはのんびりして夕食へ。

夕食はお値段以上に豪勢でびっくり。
とても美味しかったです。

長瀞ライトアップへ

食後はバスで
長瀞「月の石もみじ公園」へ。

この年は紅葉が少し残念でしたが、
ライトアップするととてもきれい。

しばし公園を散策。素敵な時間でした。

就寝(明日は雲海へ)

宿へ戻り、薬湯風呂でゆっくり。

早朝の雲海を願いつつ就寝です。

【2日め】
「雲海と三峯神社、ラビューで締める秩父女子旅②」へつづく


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