JRのおトクな使い方⑦|「どこかにビューーン」を使ってみた!6,000ポイントで新幹線旅

「どこかにビューーン」

ってご存知ですか?

JR東日本ユーザーなら、駅などのポスターで見かけたこともあるはず。

JR東日本が推す、ちょっと面白いサービスです。

ずっと体験したいと思っていたのですが、やっと体験することが出来ました。

「どこかにビューン」とは?

どんなサービスかというと、

JR東日本管内の新幹線の往復チケットが
JRE POINT 6,000ポイントで交換できるサービス
です。

6,000ポイントといえば、Suicaにチャージすると6,000円ですから、

「6,000円で往復新幹線の指定席に座れる」

ことになります。

今年の春に私が訪れた一ノ関(岩手県)なら、
東京⇔一ノ関は往復で約27,000円。

実に2万円以上お得ということになります。

エリアの中で一番近い「安中榛名」駅でも往復約11,000円ですから、だいぶお得ですよね。

行き先は4つの候補駅の「どこかに」

ただし、行き先にこのサービス最大の特色があるんです。

それは、行き先があらかじめ指定された4つの駅のうちの「どこかに」なること。

なので、

「どこかにビューーン」

これはネーミングが上手。

くじ引き好きで“運を天に任せる”マインドの私にはぴったりです。

損しないギャンブルというか(笑)

しかも、提示される4つの候補駅は再検索できるので、ある程度行きたい駅が出るまで検索できます。

これも試してみようかと思う気にさせるところです。

4つの駅の候補が決まったら申し込み。

3日以内に結果が届きます。

どこでも楽しいよね。

それまでワクワク出来そう!

といった性格の方にはぴったりだと思います。

また、一人旅好きの方にも良さそうです。

友人と一緒でも申し込みできます

でもお友だちと行きたい方でも大丈夫。

複数人で申し込むことも出来ます。

ポイントの利用は、

・それぞれのポイントを使用する
・まとめて一人のポイントを使用する

どちらも可能です。

新幹線の座席も、もちろん並び席です。

今回は友人の分も私が申し込みました。

まずは日程と時間帯を決めます

まず日程決めです。

閑散期はそんなに検討しなくても大丈夫かと思いますが、

日程や時間によっては空きがないこともあるとのこと。

人が行かなさそうな時期、時間であるほど選択肢が多くなると考えました。

実際、デモでやってみようとしたところ、
満員だろうな?と予想できる期間は「申し込み出来ない」という表示になりました。

また時間帯も、朝早くや夜遅くになるほど可能性は高くなるのだと推測しました。

そこで、最も多くの会社が夏休みであろう期間が終わった日曜日出発に決めました。

時間帯は新幹線の駅から近くに住んでいるので、

朝一番の時間帯で出発

夜一番遅い時間帯で帰る

設定にしました。

申し込みできる期間は、

“往路乗車日の21日前の0:00から”

旅行期間は、

“往路の乗車日を含めて7日間”

私たちは1泊で申し込みしました。

夏休み期間でもあったので、解禁日の0時を待って申し込みです。

いよいよ候補駅を検索!

必要なのは、

・出発日
・出発時間帯(6時から12時まで3~4時間刻み)
・到着日
・到着時間帯
・人数

「この条件で検索する」をポチ。

1回目の候補駅

A 長野駅
B 新白河駅
C 新潟駅
D 角館駅

夜中に友人とLINEで相談しながら決めましたが、

友人も私も長野や新潟は親戚がいるので、そこは避けたいところ。

下には地図があり位置も確認できます。

2回目の候補駅

A 天童駅
B 古川駅
C 佐久平駅
D 長岡駅

これもよく行く駅が2つ入ってます。

3回目の候補駅

A 一ノ関駅
B 安中榛名駅
C 赤湯駅
D 大曲駅

私は一ノ関を4月に訪れましたが、
赤湯と大曲は魅力的で、
安中榛名は近いものの草津や軽井沢に近い。

ということで、こちらに決定し申し込みしました。

ポイントをどう使用するかも入力します。

行き先が決まるまで待つのも楽しい

答えは三日以内に知らされますが、大体は翌日に来ることが多いらしいです。

たまたま日曜日だったので、友人と一緒に答えを待つことにしました。

ランチしながら、

「近いし安中榛名かなぁ。」

「だったらレンタカー借りて草津でも行く?」

なんて話ながら待っていたら、15時くらいにメールがありました。

でもメールには答えが書いてありません。

サイトに入って確認すると、

なんとカウントダウンが!

「3」「2」「1」と(笑)

ぱーっと紙吹雪も舞います。

今回の行き先は「一ノ関駅」に決定!

今回の行き先は、

一ノ関駅(岩手県)

に決定しました!

私は春に引き続いてになりますが、友人は初めてだそう。

春に行った際にすっかり気に入った中尊寺も、秘仏御開帳している時期です。

春には行けなかった遠野にも行ってみたい。

結果オーライとなりました。

行き先が決まってから旅行の手配がスタート

この「どこかにビューーン」は面白いですが、大変なのはそこからにあるかもしれません。

既に旅行まで20日ですが、そこから宿泊先の予約をしなくちゃいけないから。

でも、そこからわちゃわちゃと話し合うのも、友人と旅行する醍醐味ではと思います。

行き先は一ノ関駅。

そこからレンタカーを借りて、以前にも行った世界遺産から祭畤温泉へ。

2日めは遠野や花巻へ足を伸ばすことにしました。

前回とはまた違った旅になったので、それは別の機会にお話したいと思います。

今回は一ノ関まで足を伸ばせましたので、お得感も一杯で満足の行くものになりました。

「どこかにビューーン」はJRE POINTでしか交換できない

ですが、このサービスはJRE POINTでしか交換はできません。

私は以前に書いたように、

JALマイルとJRE POINT

のポイ活に専念してるので、わりとあっさり貯まります。

JRのおトクな使い方⑥|JALカードSuicaとJRE BANKで旅をもっとおトクに

また、通勤にJR東日本をお使いの方などは、地道に貯まるとは思います。

友人はこのタイプで、全く気にしていなかったものの、ポイント連携してから初めてサイトを見たら3,500ポイントだったそうです。

今後はもっと気にしながらポイ活して、6,000ポイントを目指したいと言っていました。

JR東日本ユーザーではない方は難しいかもしれません。

JRE POINTはどうやって貯める?

どんな時にポイントが貯まるのかと言うと、大きく分けて「鉄道」「お買い物」「ビューカード」などがあります。

鉄道のSuica利用で貯める

・在来線に乗る
・同一月内に同運賃10回お支払い
・Suicaグリーン券の購入
・新幹線自由席に乗る
・えきねっとを利用する
・モバイルSuicaで定期券を購入する

定期券の購入以外はカード式のSuicaでも貯まりますが、モバイルSuicaだと率がいいものもありますので、よりお得なのはモバイルSuicaです。

お買い物で貯める

加盟店でのお買い物や、オンラインショッピングでもポイントが貯まります。

JRE CARDを持っていると、カードの優待店では3倍のポイントが付きます。

登録したSuicaで支払う場合にはそのままでOKですが、カードやアプリのバーコードの提示が必要な場合があります。

これ、意外と加盟店を知らない方がいるのですが、JRの駅にくっついている店舗には貯まるお店が多いです。

身近では、NewDaysやコーヒーショップ。

アトレの各店舗や、新幹線の駅にある土産物屋なども対象の場合が多いです。

ビューカードの利用で貯める

私のように「ビューカード」を持っていると、様々なところでカード決済しても貯まります。

さらにJRE BANKに口座を持っていて一定条件を満たせば、どこかにビューーンの割引チケットが貰える場合もあります。

その他、さらにお得に貯まるキャンペーンや、使って貯まるアプリもあります。

普段の生活の中でも6,000ポイントを目指せる

NewDays、コーヒーショップなどは、普段使いしている方も多いのでは?

カード式Suicaをモバイルに変えてみる。

駅店舗ではSuicaで支払いする。

昼食のお弁当をNewDaysで買う。

そんなふうに少し意識するだけで、
無理した行動を取らなくても地道に貯まっていきます。

「どこかにビューーンのために6,000ポイントを貯める」と考えると

遠く感じるかもしれませんが、

普段使っている鉄道や駅のお店で貯めて、
そのポイントが新幹線の旅になると思うと、ちょっと楽しくなります。

「どこかにビューーン」を実際に使ってみて

「どこかにビューーン」は、

遊び心を持っていて

行き先なんてどこでもいいから楽しそう!と思える

それまでをワクワクしながら待てる

ポイントを貯めやすい生活環境

の人にはピッタリのサービスだと思います。

もちろん、「絶対にこの温泉に行きたい」「この日にこの場所へ行かなければならない」という旅には向きません。

でも、目的地を決めてから旅を計画するのではなく、

「行き先が決まってから、そこで何をしようか考える」

というのは、普段の旅行とはちょっと違う楽しさがあります。

4つの候補駅を見て、

「ここなら何する?」

「ここだったら温泉?」

「この駅なら何があるんだろう?」

と話す。

申し込んだら、今度はどこに決まるのか待つ。

行き先が決まったら、急いで宿を探して、観光する場所を考える。

今回実際に体験してみて思ったのは、目的地に着いてからだけではなく、申し込むところからすでに旅行が始まっているということでした。

そして今回は、東京から一ノ関まで往復することができ、お得感も十分。

何より、

旅行よりも、プロセスが楽しかったです。

どこへ行くかわからない。

だからこそ楽しい。

次はどんな4駅が出てくるのか、そしてどこに連れて行かれるのか。

またやってみたいと思っています。


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